『バトルスター・ギャラクティカ』のサム・ウィットワー、初主演TVドラマ『Being Human』について語る
『バトルスター・ギャラクティカ』シーズン1・2で“クラッシュダウン”を演じたサム・ウィットワー。これまでも映画『ミスト』で、印象に強く残る兵士役を演じ、『デクスター ~警察官は殺人鬼』、『BONES -骨は語る-』を始め数々の人気ドラマにゲスト出演を果たしているほか、最近では『ヤング・スーパーマン』シーズン8で、新悪役ドゥームズデイに抜擢された人気急上昇中のイケメン俳優だ。そんな彼が、初めて主役を務める新作ドラマ『Being Human(原題)』について語った。
『Being Human』は、イギリスBBCで人気の同名ドラマをアメリカ版にリメイクしたもので、吸血鬼と狼男と幽霊の3人が同居して、人間社会にとけこもうとする様子をコメディタッチに描いた作品だ。ウィットワーが演じるのは、この吸血鬼エイダン。ウィットワーいわく、エイダン(英国版ではミッチェル)が生き血を吸わないでいると、いわゆるヘロイン中毒とセックス依存症を両方抱えているような状態になるらしい。何だかとてつもなく大変そうだが、ウィットワーは「エイダンはそれまで100年以上ずっと冷酷無比に人の命を奪ってきて、こんなことを続けちゃいけないと気が付く。そして独り苦しむんだ。でも、辛くてもいいこともあると思うようになる」と解説。さらに、「エイダンは、見た目は25歳で成長が止まっているんだ。しかも新しく生まれ変わって、物事を再発見しているという設定だから、何とも言えない若々しさを漂わせているよ」と語った。
悪役も似合うミステリアスな美貌の持ち主ウィットワーが、苦悩を抱えながらコメディを演じる!? それだけでも気になる新作ドラマだ。『Being Human』は、アメリカのSyFy(サイファイ)チャンネルで来年1月から放送が始まる。
(海外ドラマNAVI)
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