“緑”のアイツがテレビに帰ってくる!? 往年の人気テレビドラマ『超人ハルク』再び!
1978年から1982年にアメリカで放送されたドラマ『超人ハルク』をリメイクする計画が進んでいるというニュースが飛び込んできた。
『超人ハルク』は、1962年にマーベル社のコミックで初登場したハルクは、70年代からアメリカで実写ドラマ版が放送を開始。
遺伝子学者ブルース・バナーが実験中にガンマ線を浴び、怒りの感情を持つと緑色の巨人ハルクに変身する悲劇の物語は、根強い人気で2003年に映画版『ハルク』が製作されるが、興行的に失敗したためシリーズ化は立ち消えとなった。だが、ハルクの可能性はそんなものじゃないと2008年に、(2003年の映画はなかったことにして)再び映画『インクレディブル・ハルク』が製作された。ちなみに『インクレディブル・ハルク』では『ライ・トゥー・ミー』のティム・ロスが敵役のブロンスキーを演じている。
コミックからテレビドラマ、映画版が作られて再びテレビへと戻ってきた『ハルク』。今回のリメイク版はABC局とマーベル・コミックが設立したマーベル・テレビジョンが共同で製作するという。マーベル・コミックと言えば『スパイダーマン』、『アイアンマン』、『X-MEN』などの人気コミックがあるが、これからはテレビにも力を入れていくようだ。リメイク版『ハルク』のキャスティング等詳細は不明だが、『LOST』の製作総指揮者であるデイモン・リンデロフが参加しているので、期待して続報を待ちたい。
(海外ドラマNAVI)
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