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2010年4月 2日

アメリカ版『トーチウッド』の主人公はバイセクシャルではない? 俳優が「重要な設定を変えないでくれ」と

地球に潜伏したエイリアンを捜査する特殊機関の活躍を描く、英BBCの大人向けSFアドベンチャードラマ『秘密情報部トーチウッド』。『ドクター・フー』のスピンオフ作品として製作された本作の主人公キャプテン・ジャック・ハーネスは、超イケメンの上、“バイセクシャル”という設定が注目を集め、多くのファンの支持を得ている。

そんな本作も、昨年夏に第3シリーズが放映されたあとでしばらく沈黙が続いていたのだが、今年に入って大きな動きが。なんと、米FOXが本作のアメリカ版製作を計画しているというニュースが報じられたのだ。しかも、プロデューサーのラッセル・T・デイヴィスをはじめ、製作チームの主な顔ぶれはほぼ変わらず、オリジナル版ジャックを演じた俳優ジョン・バロウマンも、引き続き同じ役を演じるかもしれないというから、ファンは大喜び。

ところが、実際は手放しで喜んでいられないかもしれない。「アメリカ版の主人公はバイセクシャルではなくなる」とのウワサが流れているからだ。保守的なアメリカ社会では、同性愛描写に対する抵抗もまだまだ根強いので、このウワサはかなりの信憑性がありそう。
しかし、バロウマンは、設定変更には大反対。彼は“Entertainment Weekly”が行ったインタビューで、「どの国で作ることになっても、同じ番組であり続けてほしい」と語った。
「ジャックが“ストレート”なヒーローになるのだけは願い下げだね。あらゆる性別の境を超えた男なんだから。相手が男であろうと女であろうと、エイリアンであろうと関係ない。この路線は死守すべきだ」とバロウマン。
さらに、もし局側の意向で設定を変えるなら、プロデューサーのラッセル・T・デイビスやジュリー・ガードナーと「激しい論戦が起きるのは必至」とも。バロウマンのこうした発言に、番組ファンから賛成の声が多数寄せられている。

アメリカ版の実現はまだ不透明だが、バロウマンはやる気満々。「ジュリーもラッセルも、僕がジャックを演じない『トーチウッド』なんてありえないと言ってくれている。出演を依頼されたら喜んで応じるよ。アメリカでも母国イギリスでも、あるいは、映画になるとしても気持ちは変わらない。とにかく、キャプテン・ジャックが大好きなんだ」

(海外ドラマNAVI)

■『秘密情報部 トーチウッド』
【価格】16,380円(税込)
【発売元】ムービーアイ・メディア
【販売元】ポニーキャニオン

(c)2008 BBC Worldwide Ltd.

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