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2008年10月 8日

『バフィー ~恋する十字架』のクリエイターの新作ピンチ!?

バフィー ~恋する十字架』『エンジェル』などの人気ドラマのクリエイター・製作総指揮・脚本家として知られるジョス・ウェドンの新作『Dollhouse』の初回エピソードが、撮影後に脚本を一新して再撮影されていたことが分かり、来年1月からの放送開始を前に、新作の成功を危ぶむ声が既に出ている。
『Dollhouse』は、過去の記憶を消されたのち、新しい記憶と特殊能力を与えられた「Dolls」と呼ばれる集団が、命じられる任務を遂行していくSFドラマ。既に9月から放送が始まったJ.J.エイブラムスの手がけるSFドラマ『Fringe』と並んでFOX局話題の新作で、同局はこの2作においては、通常の半分のCMや番組宣伝しか流さないことを決定するなど、力を入れている。
しかし、『Dollhouse』のパイロット版(初回エピソード)を見た同局トップは、その内容に不服だったらしく、まったく違う内容で脚本を書き直し、再撮影を行うことが決まったようだ。今回、同ドラマの行く末を危惧する声があるのは、ウェドンが手がけたSFドラマ『Firefly』が、2002年にスタートしてからわずか12話で打ち切られた過去も影響しているようだが、同局は特に心配する様子は見られない。同ドラマに主演するイライザ・ドゥシュク(『トゥルー・コーリング』『バフィー~恋する十字架』)も「全然危機なんかじゃないわよ。私たち出演者も局側の人たちも次のエピソードがどうなるかって興奮してるの。ドラッグなんか目じゃないほどすごいんだから!」と語り、順調に製作が進んでいることを強調している。 (www.HollywoodNewsWire.net

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